【職場いじめ】気にしないで解決できる?おススメしない理由を解説

【職場いじめ】気にしないで解決できる?おススメしない4つの理由を解説!

この記事を読んでわかること
  • 職場いじめを気にしないでいることをおすすめしない理由
  • 職場いじめを防止するのは企業の義務
  • 職場いじめが起こる主な原因
  • 職場いじめの主な内容
  • 職場いじめが起こった時にあなたができる対処法

 

職場での悩み事といえば、上司からのパワハラや同僚によるいじめなどが挙げられます。

そもそもな話ですが、職場いじめが起きる要因というのが、上司の性格に関係していることが多い印象を受けます。要は、行き過ぎた成果主義のために、厳しく指導するがために職場の雰囲気が悪くなることから、ストレス発散できる対象を見つけて攻撃するというパターンなのかなと。

そんな職場いじめについて、果たして気にしないまま解決できるものなのでしょうか?この記事では、職場いじめを気にしないでいる事をおススメしない理由や対処法、その他職場いじめに関する問題点をまとめていきます。

 

【職場いじめ】気にしないでいることをおススメしない理由

 

 

「馬耳東風」という言葉があるように、職場いじめを気にしないでスルーするという方法もありますが、不思議なもので、仮にスルーしたとしてもひとつひとつのいじめや嫌がらせは、知らずのうちに蓄積されるものだなと実体験から感じます。

実際に、職場いじめやパワハラを気にしないようにと心掛けていましたが、以下のような症状が起きました。

  • 白髪が増える
  • 怒りが蓄積されていく
  • 鬱病になり、疲労感が抜けない
  • 自分の存在価値を否定する

 

特に辛かったのが、鬱病になったことでした。とにかく体の疲労感が抜けなくて「おかしいな?」と思い、心療内科で診断した結果、「躁うつ病」であることが発覚したことがあります。

そして、会社や上司に対して怒りから色々と物申してしまった事がありますが、その時はやたらハイテンションだったので「躁状態」だったと思われます。

躁うつ病は、気持ちのアップダウンが激しく、上がっているときは調子が良いのですが、下がった時はとにかく辛く、生きた心地がしませんでした・・・

白髪が増えたことについては、ストレスからはげるよりはましと思えましたし、白髪染めで染める事ができたのでさほどでもありませんでしたが、怒りが蓄積されたことにより、自分を責める事もあり、それが鬱病に繋がっていった経験があるからこそ、職場いじめを気にしないでいるのは無理があると言えます!

 

職場のいじめ防止は企業の義務

 

 

職場のいじめに耐え続けるのも仕返しするのも、正しい対処法ではありません。耐え続けて、限界を超えると心身に不調をきたす場合があります。

うつ病まで進行してしまうと、治療に長い時間を要することもあります。また、自力で仕返しをしようとして、うっかり暴力をふるって加害者になってしまったり、感情的に言い返したことでいじめがエスカレートしてしまったりしては、元も子もありません。

そもそも「いじめ防止」は企業の義務なのです。労働環境を健全に保つのは企業側の役目なのです。同僚からのいじめであれば、まずは上司に相談をしましょう。上司からいじめを受けている場合には、上司の上司か人事部などに相談してみてください。

職場いじめの問題は、あなただけが抱える問題ではないのです。

 

職場のいじめや嫌がらせはハラスメント!

 

先に紹介しました職場いじめでよくある事例は、全て「ハラスメント」に該当します。深刻な社会問題でもあるハラスメントは、大きく下記のように分類されます。

 

<パワハラ(パワーハラスメント)>

 

パワハラとは、同じ職場で、職務上の地位や人間関係などの優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与えたり、職場環境を悪化させたりする行為です。

 

<セクハラ(セクシャルハラスメント)>

 

セクハラは、相手の意思に反して「性的な言動」を繰り返し行い、それに対する反応によって労働条件について不利益を与えたり、就業環境を悪化させたりする行為です。

 

<マタハラ(マタニティハラスメント)>

 

マタハラは、働く女性に対し、妊娠・出産を契機として精神的・肉体的な嫌がらせをする行為です。また、解雇や雇い止め、自主退職を促す行為も含まれます。

 

 

職場にはハラスメントを防止する義務がある!

 

職場におけるパワーハラスメント対策は、2022年4月から全ての企業に義務付けられています。男女雇用機会均等法の第11条により、会社はセクハラにより就業環境が害されないようにセクハラ対策を行わなければならないことが定められていました。それまで条文として掲げられていたのは、「セクハラ」についてのみでした。2017年1月1日の改正で、「マタハラ」に関する条文が追加されました。

また、2020年6月1日に、パワハラ防止法(労働施策総合推進法)が施行されました。この時点では大企業が先行して対象となりましたが、2022年4月1日には中小企業にもパワハラ対策義務化の法律が適用されました。

参考資料:厚生労働省ホームページ

企業がパワハラ防止法に違反した場合、罰則は定義されていませんが、厚生労働大臣が必要だと認めた場合には、事業主に対して助言、指導または勧告が行われます。また、勧告に従わない場合には、企業名を公表できると定められています。

2022年の改正で、これまで規定のなかった職場におけるパワーハラスメントを初めて定義した点や、企業にパワーハラスメント防止のため、社内のルールや相談体制の整備などの措置をとることが義務付けられたのが改正のポイントです。

 

企業に義務付けられたのは以下の項目です。

  • パワーハラスメントが生じないための環境整備
  • パワーハラスメントを相談した者に対する不利益の排除
  • 社内研修ほかパワーハラスメントに関する従業員への周知
  • 事業主自らのパワーハラスメント防止への理解と徹底

 

ハラスメント被害を相談したことが外に漏れて不利益をこうむったり、会社が不都合を隠すために被害者に退職をせまったりすることは法律で禁止されているのです。

これまでは報復を恐れて相談をせずに泣き寝入りをしていたかもしれません。ハラスメントの防止は企業の義務でもありますので、1人で悩まずに、しかるべき相手に相談をしましょう。相談しても会社が何もしてくれない場合には、労働局や法テラスなど、外部の機関に相談してみてください。

 

職場いじめが起こる主な原因

 

【職場いじめ】標的にされたら取る行動4選!

 

コミュニケーションが不足している

 

ギスギスした雰囲気の職場では、まるで葬式会場のようにし~んと静まり返っていて会話も殆どないような環境だったりします。そして、そういった状況を産み出しているのは上司によることが殆ど。

仮にすべる様なギャグを言う上司だとしても、そうやって周りの雰囲気を良くしようと働きかける人が管理職だったらまだやりやすいなと感じますが、なかなかいないのが現実的かなと言う感じです。

ですので、息が詰まる雰囲気の職場では、適切なコミュニケーションが取りづらく、ちょっとしたやり取りでさえもうまくいかないことが多いです。

その為、「なんだこいつ?」とお互いが思うようになり、小さなことが積み重なっていき、そこから喧嘩に発展したりいじめに発展することがあります。

人は、心理的に「わからない相手」に不安や警戒心を抱き、攻撃的な性格の人ほどそれが顕著に表れるので要注意です。

 

業務遂行能力の違い

 

職場には様々なタイプの人間がいて、職務を遂行するのにスピードが速い人もいれば遅い人もいます。それぞれ一長一短ではあります。

スピードが速い人は雑なことが多く、ミスや見落としがあるというデメリットがある一方、遅い人は時間がかかるぶん丁寧に進めていることがあります。

個人的にはスピードが速い人は雑な事が多く、そういった人の尻ぬぐいをさせられたことがあって、そういうところばかりが目についてしまいイライラした覚えがあります。

そういったところから、(考え方の違いから)不満につながって衝突からいじめに発展することがあります。

 

周りの雰囲気になじめない

 

職場には、それぞれ独特の空気があって、その空気感になじめない人ははじかれる事があります。いわゆる「同調圧力」というやつです。

日本社会独特の慣習とでもいうべきなのか、集団になると「異なる存在」を排除したくなるわけです。例えば、ワイワイ騒ぐような人がたくさんいるなかで、大人しいうようなタイプはいじめのターゲットにされやすいといった感じです。

まるで小学生のいじめみたいな話ですが、現実にあるので困ります(苦笑)

 

行き過ぎた成果主義のため、足の引っ張り合いがある

 

会社の業績が立ち行かなくなった場合など、とにかく成果を求めるがあまりに仕事を奪いあったり、過剰な目標を設定することなどがあります。

そうなれば当然雰囲気は悪くなりますが、なぜかそういった会社に限ってやたらと「協調性」を強調する節があり、首をかしげたくなります(苦笑)

そんなに「協調性」がどうのこうの言うのであれば、お互いが協力し合える体制を整える努力を上司が率先してくれ!と思い、色々と意見してしまったことがありました(苦笑)

 

 

職場のいじめでよくある事例⑤選

 

 

集団で無視や仲間外れをする

 

集団での無視や仲間外れも職場のいじめでよくあることです。以下のようなケースは、いじめに当てはまります。表面化しにくいですが、被害者は精神的に追い込まれます。

  • 職場で挨拶をしても上司や同僚から無視をされる。
  • 全員に配布されるはずの資料が自分にだけ配布されない。
  • 1人だけ別の場所で業務をさせられる。
  • 全員参加のはずの懇親会や送別会に誘われない。
  • 上司のすぐ近くにいるのに、別の人を介して連絡が来る。

 

暴力・暴言・陰口・イヤミを言う

 

暴力や暴言のような典型的ないじめは職場でも起こります。よくあるのが以下のようなケースです。

  • 上司や先輩から、殴る蹴るなどの身体的暴力を振るわれる。
  • 書類や物を投げつけられる。
  • わざと人前で「クズ」「無能」「給料泥棒」等の侮辱的な言葉を浴びせられる。
  • 出産後、時短勤務にすると「仕事が増える」などの嫌味を言わる。
  • 仕事で成果を出すと「女だから特別扱いされている」「女を利用した」などと根拠のない嫌みを言われる。

 

 

仕事を与えないまたは取り上げる

 

無理な仕事を押し付けるいじめもありますが、一方で仕事を与えない、取り上げるといういじめもあります。

  • 担当の職務に関係のないような倉庫の整理や掃除、草むしりなどばかりをやらされる。
  • 理由もなく、他の人より極端に少ない仕事量しか与えられない。
  • 女だからという理由だけで、プロジェクトから外される。
  • 妊娠を伝えたら担当職務を後輩に引き継ぐように言われ、それとなく退職を促されている。

 

仕事を妨害する、手柄を横取りする、濡れ衣を着せられる

 

あろうことか仕事に直接影響が出るいじめもあります。上司が部下の仕事を妨害することもあるのです。

  • 上司の指示に従って業務をすすめたのに、トラブルの責任を取らされた。
  • 仕事に必要な情報と知りながら渡されなかった。
  • 上司は一切、手をかさなかったのに、成果は全て上司に横取りされた。
  • 他人のミスなのに濡れ衣を着せられ、職場に噂を広められた。

 

プライベートについて過度に干渉する

 

業務に関係のないプライベートへの過干渉もいじめのひとつです。本人が嫌がっていないことを前提に、単に雑談としてプライベートな話題が出るのは問題ありませんが、以下のようなケースはいじめと言えます。

  • 有給休暇の申請理由を細かいところまで執拗に質問される。
  • 家族や恋人などプライベートなことをしつこく聞かれる。
  • 結婚などプライベートなことへ口出ししてくる。
  • 飲み会への参加を強要する。
  • 毎日のように深夜残業を強要し、プライベートの予定を邪魔してくる。

 

職場いじめが起こった時、自分でできる解決法

 

自分を責めない

 

まずはこれにつきます。上にも書きましたが、自責の念に駆られると冷静に対処するのも難しくなり、そこから鬱病になってしまう可能性もあります。

そもそもな話ですが、どんな理由があってもいじめをするのは良くない事です。そんな感情のコントロールができない周りが頭がおかしいのです。

私は、しつこい上司に対して「小学生に戻って道徳の授業を受け直せ!」と激昂したことがあります(苦笑)どうせ責めるならいじめをしてきた連中にやってやりましょう!

 

 

信頼できる相談相手に話をする

 

多少なりとも気心の知れた人に話をするだけで、スッキリ出来る時があるかもしれません。また、何かしらの解決策を一緒に考えてくれるかもしれませんし、働きかけをしてくれることがあるかもしれません。

ただし、「フレネミー」という言葉があるくらいですから、親し気を装って色々と聞き出しておいて裏切る人もいないわけではありませんので、話をする相手には気を付けましょう!

 

記録をつける

例えば第三者機関などに相談する際には、客観的に見て「おかしい」と思ってもらう事が必要です。ですから、ボイスレコーダーで録音したり、その日にあったことをできるだけ詳しく記録をつけておくことをおススメします。

 

 

上司や人事に相談する

 

上記に記載しているとおり、会社には労働環境を安全に保つ義務があるので、いじめなどの問題は解決に向けて対処させるべく動かなければなりません。

しかしながら相談したからといって、必ずしも状況が改善されるわけではないのもまた事実。場合によってはあなたの立場が悪くなる可能性も否定はできません。

 

転職活動を視野に入れる

 

もし上記の方法を取ってみたものの何も変わらないようでしたら、下記のリンク先にて環境を変える手段として転職に関する内容をまとめていますので、参考にされてみてはいかがでしょうか?

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もし、職場での悩み事や問題が解決に至らなかった場合、選択肢のひとつとして転職する事も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

以下、参考になりましたら幸いです。

 

 

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